おなかをへこめながら体を整えていく、ちょっとありえない整体院「わごいち」の裏側。
「整体師」
・・・・・・
なのに改装??
なんて思われるかもしれない。
でも、この改装を通し、また多くを学ぶ。
一つ、体の使い方、
ひとつの動作、その動作がしんどいかしんどくないかで大きく変わる。
しんどく動いてしまえば改装なんてやってられない。
予約が済んでから行う改装は、へたってきた体をいかに使いこなすか、
毎度チャレンジだ。
腰の落とし方、物の支え方、手間の抜き方、無駄の使い方。
その度に、本業で行う職人さん方を尊敬せずに居れない。
一つ、文明の恩恵を感じる、
インパクトに電ノコ‥道具を使うたび、これが無ければ時間も力も、
数十倍はかかると確信する。
電動の道具がない時代、すべて職人さん方の労力とコツ使いだったの
かと思うと、その方たちの、毎時自分と向き合う姿に「真剣」を見る。
その人たちが
手にすることのなかった〝楽と時間〟、そこに私は何ができるか‥。
一つ、自分の底を知れる、
「あ、もう無理かも知れない‥」そう思う瞬間が訪れることもある。
一度、底を知ると人は強くなれるのかもしれない、度胸がつく。
「ココまでは大丈夫。」そう確信を持てる。
ソコから初めて自分のできることが見える、進める。
これは任せてもらおう、
これは一人じゃ無理だ。サボる為ではなく、完成に向かう為に。
すると効率が上がる、
より簡素化する。と、また次に繋がる。前に進む。
一つ、ものを大事にする、
汗と涙とともに完成させたモノ、そう易々とゴミになんて出来ない。
作っているときの木の匂い。
ささくれで引っ掛け流した血。
ヤスリで磨くことで浮き出た木目。
記憶とともに残る全て、長く添い遂げたくなる‥
・・・・・・
突然訪れた改装ブーム。
必然であったんだろうな‥と一山越えた今、思うのです。
院長の言葉で、
「一つのことばかりを凝り固まってしていては面白くない。
〝これだけ‥〟なんて限ってしまっては、これだけと思ったものさえうまく行かなくなる。」
というのがあります。
だから、「整体院わごいち」は
今日も本気で改装へと立ち向かうのです。
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