おなかをへこめながら体を整えていく、ちょっとありえない整体院「わごいち」の裏側。
わごいちの屋上で、去年育てていたシソが種を落としていたようで、
青シソと赤シソが芽を出し、成長を始めている。
いくつも芽を出し、限られたものだけが成長を始める。
横で影になり、小さなフタ葉からなかなか成長できないもの、
まだ種の姿のまま地中にいて、いることにさえ気付かれないもの。
同じ土の上、その姿は全く異なる。
それを見て、私は〝潔さ〟を思う。
「いつかいつかと、機会を待っても、誰かが芽を出し爆発的に成長を始めれば
任せたと言わんばかりに他の成長が止まって見えるから。」
〝粘り強さ〟を見る、と院長は言う。
「成長しているものの隣で影になってるものは、成長してないように見えて地中に深く根を張っていたり。
もしかしたら、1番伸びてるのが、嵐で倒れるリスクは高いしね。
そのチャンスを待って、種のままじっと待ってるやつとか。そうやって、2番手、3番手が後に控えているのかなぁ…。」
広い視野を持っていたい。
そう思っている。
でも、それが同じ方向からなら、多くを見ているようで結局、同じ面しか見てなかったかも知れない。
その裏に何かあるかもしれないし、底にとんでもない事が起こっているのかもしれない。
斜めはまったく違う顔かも。
いろんな角度から見て沢山の発見に出合える、
広い視野を持って生きたい。
そんなことを考える、雨の日。
応援クリックおねがいします。
PR
ツイート
カテゴリー